ヴェポライザーの使い方について紹介

ヴェポライザーは加熱式タバコですがアイコスやグロー、プルームテックなどとは異なります。

もちろん紙巻タバコとも異なるので、その使い方をしっかり把握しておく必要があります。

第一にまず充電します。

ほとんどの機種はMicro USB経由の充電が一般的ですが、それぞれに適したACアダブターを使用するのが安全です。

基本的には紙巻タバコを適当な長さにちぎってタバコ葉を取り出すか、シャグと呼ばれるタバコ葉が詰まったものを使用します。

シャグにはコルツ、チェ、チョイスなどがあり、大きめのタバコ店やネット通販で購入することができます。

機種によって目安は異なりますが、約0.3g、小さじ1/10程度の量をチャンバー内に詰めれば準備は完了です。

その際の注意として、ぎちぎちに詰め込むと空気を吸うことができなくなってしまいます。

ヴェポライザーを吸うときには、一気に吸い込むと軽く火傷してしまうことがあります。

温度設定はたいてい180℃から230℃が可能で、最初は200℃程度に設定してから自分の好みで上下させていくと、適した温度を見つけることが可能です。

コツとしては、ゆっくり吸い込んだ空気を熱いまま口の中で移動させ、じんわり蒸気をためていき吸い込みます。

最初はキックの弱さを感じるかもしれませんが、次第に芳醇なタバコ葉の味わいを感じることができます。

吸い終わったら、チャンバー内のタバコ葉を付属のピッキングツールなどで掻き出します。

電源はたいてい自動的にオフになるので、やけどしないように機器をクールダウンさせてから再起動してから作業します。